和名:ホソヘリカメムシ
学名:Riptortus clavatus
大きさ:14~17 mm
採集できる季節:3〜11
採集できる場所:奈良教育大学のビオトープで採集されました。
説明:これは幼虫の写真ですが、まるでアリのような形をしており、行動も似ています。成虫の特徴は下に記しておきました。マメ科やイネ科の植物の害虫としてしられています。

北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)でみつかります。

かたちの

とくちょう

  • 銅の光沢をもつ暗い茶色。
  • 半翅鞘(はんししょう)に顕著な点刻(てんこく)がある。
  • 前胸背の側縁は、鋭く後に向かって突出している。
  • 後脚のたい節が、こん棒状で内側にはするどいトゲがあるのが特徴。
さんこうに

した本

原色昆虫大図鑑III 北隆館

小学館の図鑑NEO昆虫 小学館

日本産幼虫図鑑 学研